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実証!ボラは美味しい!?


「食べてみました」シリーズが続いています。
今回は『ボラ』

鮮魚ボックスのボラ1212

一番上の魚がボラです。

「ボラ=臭みが強そう」
という印象を持たれがちですが、必ずしもそうではなく
ボラ好きでボラ専門で釣りに行く人もいるくらい。

お酒の肴として好まれる日本の三大珍味の1つ、カラスミ
ボラの卵巣を塩漬けし、その後天日干しで乾燥させたもの。
知らずに食べていた方も少なくないかも。

という筆者の私も、ボラは未知の領域。
宮崎で揚がったボラを一尾丸ごといただける機会があり、
さっそく試してみました!

ボラサク1212

3枚におろしたこの時点で臭いは全くありません。
「ボラ=臭い」というイメージはいったいどこから???と思えるほど。


とはいえ、経験がないとは怖いもの。
まずは生でいただいてみます。

刺身、焼き霜づくり、洗いの3種を作ってみました。

ボラ刺身1212

(見た目がよろしくないのは、筆者の腕が悪いというただそれだけです。)

驚きました。
美味しい!


ボラ刺身一切れ1212

朝どれのものをいただいて1日冷蔵庫で寝かせ、
2日目の状態でいただきましたが、
ゴリッとした歯ごたえがすごいんです。
そして口の中で香りが広がります。

特に焼き霜づくり。まるで燻製したかのような香り高さ。
本当に驚きました。

味は「鯛に似ている」と聞きましたが、
身質がしっかりしている点で鯛というよりワラサに近い印象でした。
血合いも旨みが強くて美味しい。

正直なところ、最初の数口は恐る恐る口に運んだのですが、
「臭み」なるものはまったく感じられません。


続いてソテーに挑戦。

ボラソテー1212

こちらもやはりワラサのような味。
味付けはしっかりめが良さそうです。

ここで1つ要注意。
ウロコをしっかり取ってはいるものの、皮がかなり硬いので、
切れ込みを入れつつカリカリになるまで焼くのが良さそうです。


残ったアラも煮てみました。

ボラアラ煮1212

カマも頭も皮ごと一緒においしくいただけますが、
身そのものの旨みは控えめ。
そしてアラ特有の臭みは強めなので、
作るときに霜降りはしっかりしておくことと
味付けも濃いめの方がいいかもしれません。


総合的に、ボラは美味しい魚であることが判明!
「ボラ=臭みが強い」は過去の話なのかもしれません。

サバやアジといった国民的人気の魚に比べると
知名度も人気度もまだまだ。
店舗に並んでいる機会も多くはないかと思いますが、
見つけたら「臭いが・・・」と敬遠せずに買ってみると、きっと世界が広がりますよ☆


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プロフィール

羽田市場

Author:羽田市場
水産物の価格下落や食生活の変化による魚介類消費の減少,資源状態の悪化,生産サイドの価格決定力喪失などによって漁業経営は悪化の一途をたどっています。50年前109万人いた漁業者は現在17万人程度、『獲れない、売れない、儲からない』そんな時代の漁業を成長産業にするためにはどうすれば良いのか?水産流通にイノベーションを起こした羽田市場®のブログです。

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